キャブの2005年スラクストン900のオイルとフィルター交換作業手順です。たぶんEFIモデルも同じだと思いますが未確認&素人整備なので作業は自己責任でどうぞ!
ついでにいくつか社外パーツを付けましたのでその記録も。油温計とマグネットドレンボルトだけなので交換しただけですが!
じゃ諸情報から~
【諸情報】
- オイル量:フィルター込み3.8L(フィルター無しだと3.3L)
- ドレンボルト規定トルク:25Nm
- オイルフィルター規定トルク:10Nm(自分は3/4回転派)
- ドレンボルト・ドレンワッシャサイズ:M14 ピッチ1.5
- ドレンボルトソケットサイズ:13mm
- 純正フィルター品番:T1210444
- 純正オイル:部分化学合成油 SAE 10W/40 or 15W/50
【準備物】
- オイル
- フィルター
- フィルターレンチ
- ドレンワッシャ
- メガネレンチ
- トルクレンチ&ソケット
- その他
- 今回取り付けたパーツ
今回付けたパーツは無くても問題ない物です。おまけで付けました。
その他は普通のオイル交換と同じ。
オイル
粘度は宗教というかお好みですが、自分は全部のバイクでちょっと硬めにしてあります。というか全部のバイクがこれ使ってます。
フィルター
ネットで調べて出てきたものを使用。問題なかったです。不安な人は↑の品番でディーラーに発注かけてもいいですし、ウェビックで注文でもいいかもしれません。(純正品も£10くらいなのでそんなに値段の差はない)
フィルターレンチ
頭は17㎜だったと思います。自分は3/4回し派ですが、10Nm図りたい人は17㎜ソケットも買いましょう
ドレンワッシャ
M14ならなんでもいい気がします。安いのでこれを使用。
メガネレンチ
13㎜があればなんでもOK
トルクレンチで緩めてやるぜ!って人は不要。
トルクレンチ&ソケット
13㎜ソケットと25Nmが測れればOK
その他
オイルジョッキとか色々!
今回取り付けたパーツ
油温計はドイツRR社?のものを選択。ちょっとたかい。ヤフーでしかなかった。オイル注ぐ口のキャップを交換するだけのモノ!
あとはドレンボルトも交換して、マグネット付きのものにしました。効果があるかは不明。気分です。
【実作業】
普通のオイル交換作業と変わりなくでした。オイルの注ぎ口がコイン式なので硬いとしんどいのと、直立状態でオイル量確認するのがちょっとむずかしいくらいですかね?
- エンジンちょっとかける
- ボルト外してオイル抜く(フィルター交換時はフィルターも)
- ドレンワッシャ交換してドレンボルトを規定トルクで締める(フィルターも)
- オイル注ぐ
- 少しエンジンかけて、垂直にして量をみる
- ↑を繰り返して少しずつ増やして規定になったらOK
です。普通です。
外すボルトはこれ↓
フィルターはこれ。一回緩めるとソケットにハマるので、一回緩める→ちょっと締める→緩めて外す、とやると外れやすい
オイル注ぐところはこれ↓
使ったフィルター
新しくつけたマグネットボルト
新しくつけた油温計。少し温めると盤が回せるが、ずっとエンジンかけてた後に触ると超熱い。やけどします。
油量見る窓は車体右下についてます。スラ重いから一人で見るのきついかも。。頑張って見た。写真は忘れた。
丸い窓の上下に線があるので、直立時にその線の内側に入っているようにオイル量を調整しましょう。
個人的には3Lちょい入れたらあとは微調節しながら量を入れます。
いい感じの量になったら終わりです!
スラの記事も頑張って書いてきますか、、。
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