モンキー納車してすぐ、ちょうどお盆だったので日本一周時にも行ってなかった隠岐に行ってきました。
自分はおもしろおかしくツーリング日記かけないので、隠岐諸島へのバイク輸送方法、乗船方法を軽くまとめます。
今回の旅程
隠岐に行くまでのルートや隠岐諸島そのものの紹介は割愛して、今回のルートは2日で島を2つ周り、こんな感じでした。
- 8/12 快活米子店に宿泊
- 8/13 島根県七類港 隠岐汽船 09:30発 (一時間前に付くように08:30には着いて受付)
- 8/13 西ノ島(別府港)12時くらい着。到着後ご飯食べてツーリング
- 8/13 西ノ島(別府港)17:15発、隠岐の島行き(本島、西郷港) に乗って隠岐の島18:30着。キャンプ場(塩の浜キャンプ場)直行。風呂入ってスーパーで寿司買って食べて寝る。
- 8/14 AM 隠岐の島をツーリング、早めのお昼を食べて隠岐の島11:55発、七類港14:30着の便に乗る。本州帰還。
以上の流れで島めぐりしました。最初少し時間が短いかなと思いましたが、島中駆け巡っても余裕はあったのでちょうどいいと思いました。
じっくり写真撮ったり、ゆったりキャンプをしたいとかだと足りないかも。
隠岐汽船 バイク予約方法
バイクの予約は電話のみです。
HPの予約ページ記載の番号に電話。どこの電話にかけても大丈夫そうです。(乗る港ごとにかけなくても、繋がりさえすればどこ行きの予約でも取れました)
自分は七類港にかけたんですが繋がらなかったので別なところにかけました。
お盆真っただ中でしたが、2日前に電話かけたら普通に取れました。バイクもそんなに多くなかったですが、なにせ人間の乗船が多いです。フェリー歴の中で過去イチ人口密度が高かったかも。
乗船予約ごとに予約番号を言われるので忘れないようにしましょう。自分は90とか35とか2桁でした。
注意点として、フェリー会社の人は〇〇島、という言い方ではなくて港の呼び名で言ってくるので間違えないようにしましょう。(七類港、西郷港、別府港など)
港での発券方法
始発の場合の七類港だったり、隠岐本島の場合は1時間くらい前に発券済ませて乗船してねとのことでした。北海道のフェリーと違って全体的に緩いので多少の遅れは大丈夫そうです。
途中の立ち寄りする港は発券自体が出発の30分前くらいにならないとできないので、早く着きすぎても暇になるので注意。
- 紙に記入
- 窓口で支払い、乗船券とバイクに付ける札を貰う
- 適当に案内されるので乗船
紙は通常2枚、普通の住所氏名行き先を書く紙と、バイク固定の承諾書です。ナンバーが分かればいいっぽいので車検証とかは不要でした。(125の場合です。大型だと求められるかもなので一応持っていきましょう)
自分は大学生()なので学割申請も入れて合計3枚記入しました。学生証必須。
ちなみに乗船券とか札の色でどこ行きかを判断しているようです。
詳しい料金は隠岐汽船HPにて、参考までに125㏄学割あり人間込みの金額は以下でした。
- 本州(七類港) → 西ノ島(別府港) 5450円
- 西ノ島(別府港) → 隠岐の島(西郷港) 3000円
- 隠岐の島(西郷港) → 本州(七類港) 5450円
乗船時やフェリー内の注意点
一般的なフェリーに慣れてる人は普通と変わらないと思います。
船内にはトイレ、トイレ内のゲロどうぞ洗面台、小さいがいろいろ売ってる売店、など。
揺れもそこまでではなかったです(慣れてるだけかも)
お盆の混雑時特有事例もあるかもしれませんが一応挙げると、
- 床にアンカーがあるので避けて走る(こぶし大の石ころくらい)
- フルロックUターンとまではいかないが、旋回させられる場合がある
- 床が濡れてる場合がある(滑る)
- 船内にはロッカーとかないので貴重品は預けるか持ち歩く
- 無課金の雑魚寝エリアは激混みなので、ヘルメット使うなりで場所取りするといいかも(バイクは乗船が早いので取ることは余裕。人間が入ってくると速攻で埋まりました)
- もしくはゴザがレンタルされているので、通路や広場に陣取る
- 雑魚寝エリアがちょっと暑い
Uターンはこのレベルです。写真の入ってるバイクはちょっと旋回しにくそうですが、大回りすれば余裕を持てるかも。
おすすめは雑魚寝エリアではなくゴザをすぐ取ってちょっと広い場所などに陣取るのが良いです。日本人あるあるでエリア区切られていると侵入してこないので。雑魚寝エリアだとそれがないので足当たったりします。
たまたま隣にいた地元民のおばちゃんもそうしていました。
以上、乗船方法や注意点でした。島すべてを周ったら勿体ないなと思って今回2つだけにしたので、また残りの島にも行こうと思います!
以下、周った2つの島の写真を適当に貼っておこうと思います。ご参考までに~
西ノ島(別府港)
隠岐の島(西郷港)
こんなことでって感じだが、最後のフェリーで隣になった島民おばちゃんに「何もなかったでしょ、わざわざ隠岐に来てくれてありがとう」と言われたのが一番印象に残った。あと賞味期限切れのイスラエルのお菓子もくれたww
確かになにもなかったですが、島っぽさは抜群なので楽しかったです。ああ言ってくれたおばちゃんのためにもまた行かないと。以上隠岐のあれこれでした~
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