ちょうどタイヤ交換だったので、前から履こうと思っていた3.00サイズのタイヤを履いてみました。
ノーマルサイズのただのタイヤ交換記事はこちら↓
いままで履いたタイヤの寿命調査はこちら↓
前に装着できるかどうかを調べた記事はこちら↓
調査時点ではわからなかったのですが、実際に履いたら少し問題点も出たのでそれの対策についても下で書いていこうと思います。
【準備物】
- 工具類
- タイヤ
- チューブ
工具
工具については基本的にはこの記事と同じになります。
フロントはリアと同じ工具で脱着可能。センタースタンドで立てたまま作業するのが不安な人はフロントスタンドを買うか、腹下にジャッキやブロック等を挟んで落ちないようにしましょう。
タイヤ
IRCのGP-1を選びました。理由は一番強そうだったからです。ハンターカブは前後サイズ同じなので2本購入。
チューブ
アマゾンで在庫無かったのでウェビックでダンロップ購入。
なんか最近どこみてもチューブの在庫が無いような気がします、、。
【実作業】
これも基本的には↑にも載せた交換記事と同じ。
フロントタイヤは浮かせて外して、交換自体はリアと変わらず!
タイヤそのものの交換はYouTubeなりをみてやってもらった方が分かりやすいと思うので写真数枚載せておきます。
装着後のクリアランス
各タイヤのクリアランスはこんな感じ。
フロント↓
リア↓
【交換後の感想】
見てくれはこんな風。
良かったところ
- つよそう
- きっとオフに行ったらいい感じっぽそう(予想)
かっこよくてつよそうってメリットただ一点かと思います。オフに行ったら普通のタイヤよりはでかいので良い感じに走れそう、とは思いますが誤差程度のような気もする、、。
悪かったところ
- 曲がるときに重い感じがする
- 足付きが悪くなる
- 燃費が悪くなるらしい?
- ブレーキ時に異音がする(↓で原因解明)
乗ってみるとまず足付きが悪くなります。まぁタイヤがデカくなったので当たり前。
デカくなったということは重くなっているので燃費も悪くなるのも当たり前、曲がるときにグワンっという感じがします。
でも危険というほどではなく、以前との差で気になるだけで少し乗って慣れれば大丈夫と思いました!
ブレーキ時の異音についてはかなり気になるレベルだったので原因を探しました。
【不具合 ブレーキ時に異音がする】
フロントブレーキ時に「ゴリゴリ!」という異音がしたので対策をしました。
- タイヤの当たる音っぽい
- 60キロ以上からのブレーキだと弱くてもフロント荷重がかかると音が出る
- 20~30キロでも強く握ると音が出る
- タイヤを空転させた状態でブレーキをかけても音は出ない
現象としてはこんな感じ。もしブレーキ周りだったら危険なのでブレーキパッド等ちゃんとついているかも要確認!
フロント荷重がかかると音が出る、ってことはタイヤがつぶれてフェンダーに当たったのが原因?と予想。
とりあえずフェンダーを外して走ってみる。
この内側の10㎜ボルト×4つ外せばOK。
この状態で走ると異音は無くなりました。
なのでやっぱりフェンダー?と思って裏を見ると明らかに当たってる感じの跡。
マッドガードのついてるプレートが当たってるっぽい。
プラスドライバーで外せるので外して走ってみたら見事音が無くなりました。
なので対策としては
- マッドガードのみを外して走る
- 裏のプレートを取って別なナットで代用する
- 裏のプレートを削って当たらないようにする
上から簡単な順でこのあたりかな?
ナットで代用案は、フロントタイヤっていう振動がつよそうな場所になるので外れる危険がありそうなのでどうだろう?といったところ。
自分はとりあえずマッドガードを外したままにしようかと思います。
もしこのGP-1以外の3.00タイヤでもなにか不具合あった人は教えて下さい!
タイヤサイズアップさせてみたでした。おわり!
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