デイトナ675(2012)のオイル交換をしたのと、フィルター変えたのでその記録です。ついでにフィルター流用情報も。
作業の8割方はただのオイル交換なので準備物とかはこっちの記事参照！
交換頻度ですが、フィルターはオイル交換2回に1回と言われてます。
俺は思いついたときにやってるので2～3回に1回くらいかも？適当です笑
準備物はフィルター交換に使うものだけ～
【準備物】
- フィルター
- フィルターレンチ
- トルクレンチ
フィルター
10万キロずっとこれ使ってました（変える理由もないし一番安い）
これが使える車種なら全部適合だと思います。適当に何個か。
あとは各社純正品番～
ホンダ↓
- 15410-MCJ-000
- 15410-MCJ-003
- 15410-MFJ-D01
ヤマハ↓
- 5GH-13440-20
スズキ↓
- K1609-71072
カワサキ↓
- 16097-0002
- 16097-1068
- 16097-1070
- 16097-1072
ちなみに、トライアンフ純正は1500円くらいだった気がします。
フィルターレンチ
自分が使ってるのはこれ。これ買う場合は17㎜のソケットと↓のトルクレンチが必要です。
トルク管理しない人は普通の17㎜メガネレンチ。
このユニオン工業のフィルターレンチなら9.5差込角のがそのまま使えるのでソケット不要で良いかもしれません。トルク管理しない場合こっちは21㎜メガネレンチです。
トルクレンチ
規定トルクは10Nmなのでそれ範囲ならOK。ユニオン工業のフィルターレンチ使うなら差込角は9.5で！
ちなみに自分はフィルターは一回もトルク測ったことないです()
一般的に、手で回して止まったところから3/4回し、らしいのでずっとそれです。それでいいやって人はトルクじゃなくて六角かソケットで！
【実作業】
オイル交換のオイル抜いてる途中にフィルター差し替えるだけ。
- カウルを外す
- エンジンを少しかけてオイルを温める
- オイルを抜く
- フィルター交換
- ドレンボルト締める
- オイルを入れる
- オイル量OKなら動作確認して終了
作業自体はこっち参照(過去記事へ)で、フィルター交換についてだけ詳しく。
フィルター交換
オイル抜いてる最中か、いい感じに抜けてきたらフィルターを外します。
ちょっと緩んだらあとは手で行けます。中からオイル出てくるので注意！
フィルターがレンチとくっついてしまった場合は、地面に軽く叩きつけると取れます。やりたくない人は筋肉で解除しましょう。
フィルター外したところの周りをウエスとかで少し綺麗にします。異物あると漏れの原因です。
外れて綺麗にしたら新しいフィルター準備して、口の部分を古いオイルにちょっとつけます。
ゴムのシールがカッサカサだと千切れて漏れる原因になるそう！
まずは手で取り付けて、軽く回して止まるところまで回す。
トルク管理する場合は10Nm、手締めの場合は止まってから3/4回転(270°)回し。
手締めの場合は90°ずつを3回、ってやるといいかも。
付けたらあとは普通にオイルを規定量入れて、エンジンかけて動作・漏れ確認して終了！
余談ですが、今回はなんとなくこんなの入れました。
エンジンオイルに入れておくと中が綺麗になるらしい。
ただ、次回には必ずフィルター交換＆早めのオイル交換らしいです。
デイトナのオイル量だと一本全部投与。
まぁ内部なので効果は目に見えないけど、10万キロ超えたしってことで入れました。
綺麗になると信じますｗｗ
以上フィルター交換＆流用情報でした！
コメント
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