ホーム » LA400K » 車中泊 » 【構想・計画編①】コペンで車中泊がしたい 【LA400K】

【構想・計画編①】コペンで車中泊がしたい 【LA400K】

車中泊

日本一周中、長い期間テント泊をしていたので『どこでもその場で寝れる』ということに慣れてしまいました。

今は実家に置いてあるフリードは脚を延ばして寝れるし、快適な車中泊も出来てしまいます。

買ったコペンは、まぁ普通は車中泊できそうもない車体なので「人権が無い」だの「外で寝た方がマシ」だの言われてたりします。実際寝ようとしても行って仮眠止まりでとても不便に感じました。

なのでコペンで『快適』な車中泊を目指していこうと思います!

最初はどうすれば寝れるのか、という構想・計画編になります。

まずは車中泊の定義から。

車中泊の定義

定義?というか目標設定からですね。これは人によって違うと思うので個人の偏見になります!

  • 車の中で寝る(車格より外にはみ出ない)
  • 座席での睡眠はNG
  • 脚を伸ばして寝る

こんな感じでしょうか。まぁこれでも最低限な気がしますけどww

外にテント立てれば日本一周と同じですが、これでは「車中泊」の定義からは完全に外れますね。

テント泊のほうが快適なのは誰が見てもわかることです。快活で寝たほうがいいし、「そんなに頑張って寝なくても…」という意見もたくさん見ました。

でも俺は「コペンで車中泊」がしたいんです。これは手段ではなく目的なのです。よって外でテント泊は却下

そして座席で寝るのは仮眠に入ると思うのでこれも却下。寝れないこともないけどこれは車中泊感がないし、疲労が残ります。

あとはその日の寝相ポジションにもよるかもしれませんが、基本は脚を伸ばして寝れること。無理に寝てもこれも疲労が残るだけ。

以上の三つを最低条件として寝れる方法を考えて行きます

案① トランクの中

コペンのトランクはかなり広いです。一度入って見ましたがイケますね。

ただ鍵を持っているとインキー対策でトランクが完全には閉まらなくなります車内側に鍵を移動させてやれば運が良ければ閉まりますね。んで開けるときは鍵の解除ボタン長押しでトランクが開きます。

良いところ

特にない。笑

なにも用意せずともいますぐに実践できるくらいでしょうか、、。

悪いところ

  • 脚を伸ばせない
  • 山に捨てられる死体の気分
  • 入退場時、誰かに見られるとなんか恥ずかしい

悪いところはたくさん思いつきました。よってこの案はちょっとナシ!

案② 助手席を外す

助手席を外せば足置き部分も含めて少し長さを確保できそうなのでありかと思いました。

実際に外してみましたが、ボルト4本とカプラー1個外せば取れます。オープン状態じゃないととても作業ができませんでした。

ボルトは座席を前後にずらしながらやるとアクセス可能。カプラーは少し硬め

そしてエアマットなり置いてみたのがこちら。

良いところ

  • トランクよりは鍵が閉めやすい
  • 寒かったらすぐエンジンをかけられる

悪いところ

  • 広さ的にはトランクより狭いかもしれない
  • これも脚は伸ばせない
  • 座席無しは保安基準的にグレーらしい

入ってみたところ、天井はトランクより高いですが幅はトランクより狭い印象でした。

あと軽く調べたところ座席の取り外しはグレーらしいです。ヘッドレストの取り外しは完全な違反で捕まるらしいですが、完全な座席の取り外しになると大丈夫らしい?謎ww

でも車検証の乗車定員2名を満たしていないのでOKというわけではない。が、取り締まる項目が無い。という具合みたいです。

まぁこれも脚伸ばせないので却下

案③ 座席2つの上に横に寝る

前期のコペン乗りが挑戦しているブログを見かけました。ロードスター乗りが実践していたようです。

参考画像

コペンよりは広いから出来る技なのかも、、?それにしてもロードスターのサイドブレーキ、めっちゃ出てますね

良いところ

  • うまく作ればフラットにできそう
  • 車内なので鍵がかけれるしエンジンもすぐかけれる

悪いところ

  • 作るのが大変そう(採寸必須)
  • この板を置く場所問題
  • コペンの場合、脚は伸ばせ無さそう(多分無理)

却下。とまでは行きませんが、手間がかかりすぎるイメージなので保留

一度作ってしまえば設置は楽そうなので試す価値はありそうです。

案④ トランクスルー化する

調べたところ、コペンの座席の後ろにあるこのネット部分取り外してトランク部分にアクセスできるようになるみたいです!

とりあえず外してみた。

取り外し記事はこちら↓

【取り外しの記事はそのうち更新予定】

外すとこう。

良い感じなのでは?トランク側から入ってみた。写真ではロールがついてますがあとからこれも外しました。

良いところ

  • 脚が伸ばせる
  • トランク側からならケツまで入れる

悪いところ

  • バックボード取り外しがちょっと面倒
  • 車内側からだと脚ちょい曲げしないと入らない

脚が伸ばせるという目標は達成できそう!なのでこれを採用しました!

助手席外し&トランクスルー化の融合といった感じで。

エアマットを置いてみた図がこちら。

助手席スペースに高さ調節でクッションなどを置き(写真では長座布団を折って使用)

一人用のエアマットなら置けそうです。ただ膨らむものを入れてしまうとスルー化させたスペースが減って太ももがフレームに挟まって痛いです。薄めのマットを推奨!

頭がトランク側か車内側かは両方実践して検証してみようと思います。

まぁこれを書いている今はもう実践して4泊~5泊くらいしてきているんですがww岐阜ドライブ楽しかったです!

次は実践編で!↓

タイトルとURLをコピーしました