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【CT125】楽々オイル交換!普通のオイル交換方法&エコオイルチェンジャー取付【ハンターカブ】

CT125

ハンターカブの初回オイル交換エコオイルチェンジャーをつけたのでその記録。

納車してから500㎞くらいは走ったので交換しようかなと思いました。次は1000㎞でやろうかな?

個人的に新車のバイクは500、1000、2000、3000、以降3000毎って感じでオイル交換やっています。ちなみにハンターカブはオイルフィルターが存在しません!グロムと同じですね~

ではまず準備物から!

【準備物】普通のオイル交換

まず普通のオイル交換で必要なもの

  1. 17㎜ソケット&トルクレンチ
  2. ドレンパッキン(サイズM12、厚さ2.0)
  3. 入れるオイル
  4. オイルジョッキ&ジョウゴ
  5. 廃油パック
  6. (必要に応じて)ゴム手袋とかパーツクリーナーとかウエス

1:17㎜ソケット&トルクレンチ

ハンターカブドレンボルトのソケットサイズは17㎜、規定締め付けトルクは24N・mです!

↑とりあえずこれがあれば作業はできます。心配性な人はKTCとかTONEとか、ちゃんと有名でデジタルな高級品を買いましょう。↓

「締まってりゃいいんだよ!」っていう細かいことは気にしない人は、メガネレンチがあればできます。己のパワーを信じて締めましょう(笑)

ちなみにエコオイルチェンジャーつける人はトルクレンチ必要ないです。なんか規定トルクで締めれる道具が入ってました。それには別な工具が必要なので↓でまとめて書きます

2:ドレンパッキン

サイズはM12、厚さ1.0~2.0くらいを使えばなんでもいけると思います、が不安な人はディーラーで買うか用品店で適合買いましょう!

俺はまとめてアマゾンで買うか、オートバックスとかで買っちゃってますね~厚さは気にしたことないかも?

エコオイルチェンジャーつける人は不要!

3:入れるオイル

純正はホンダウルトラG1みたいですね、(前検索した時は10W30が純正だった気がしたんですけどなんか無くなってました…)

オイル量は交換時0.7L。最低が1Lからなので微妙に余る。

自分は全車種でカストロールのパワー1を入れてるのでこれを入れます。

アマゾンでは4Lで2400円(現時点)くらい。安い!(部分合成とか全合成とかいろいろ差はありますが自分は気にしてないマンなので…)

安いし、特にこれ入れてて困ったことはないので継続購入です笑

4:オイルジョッキ・ジョウゴ

自分はデイトナ用で4Lくらいの持ってるんでそれ使いましたが、1Lならこの辺でしょうか

まぁなんでもいいと思います~

ぶちまけるの不安な人はジョウゴでも買いましょう

5:廃油パック

捨てる人はこの辺かな、最小が2.5Lだったので何回か使ってから捨てるか、でかい6.5Lに溜めて置くかですかね?

ちなみに自分はペール缶に廃油入れてガソスタに引き取って貰ってます。田舎の緩さなんでお金は取られたり取られなかったりww取られても数百円だったからまぁヨシ!

6:その他

汚したくない人は手袋やらウエスやらを100均でも行って買ってきましょう、パーツクリーナーはホムセンとかでも。

次はエコオイルチェンジャーつける際の準備物です!

【準備物】エコオイルチェンジャー

まず肝心の本体、麓技研公式HP)の「B109SX」です。ハンターカブCT125のドレンボルトサイズはM12のピッチ1.5なのでそれを探しました。多分グロムと同じかな?

一応アマゾンも載せましたが、現時点ではは楽天とYahooにしか在庫ありませんでした。ちなみに楽天のJoshinSHOPで購入。

まぁまぁ高いけどイチイチオイル交換する手間考えたら安いのかな~

調べると郵便カブとかその辺には導入されてる?らしい?

あとこれを取り付けるのに必要なのは、10㎜のソケットか、トルク管理できる10㎜六角棒があればそれで。

↑のトルクレンチと合わせる場合は差し込み角9.5を選びましょう!

ちなみに内容物はこんな感じ

金色の3つ(本体とトルクリミッター)、ワッシャ、白いの(オイル出すとき下に出すように)、青いの(レバーロック)

以上で準備物終わり!次は作業編~

【実作業】オイル交換

  1. エンジンを2~3分かける
  2. ドレンボルト緩めてオイル抜く
  3. ドレンボルト締める
  4. オイル入れる
  5. エンジンを2~3分かける
  6. オイル量見る(足りなかったら4へ)

の順でやっていく。1と5は書くまでもないので省略~

オイルを抜く

17㎜ソケット使って緩めます。最初緩めたらあとは手でとる。もしかしたらオイルが熱いかもなので注意!

似たようなところに似たようなボルトがあるので注意。車体右側(ブレーキペダル側)にあるこっちの真下を向いている方がドレンです。

奥の少し斜めになって銅ワッシャが入っているほうはカムチェーンテンショナーなので外すとビヨンとばねが出てくると思うw

ドレンボルトを締める(エコオイルチェンジャー取付)

普通にオイル交換ならワッシャを新品にして規定トルク24N・mで締めましょう。

エコオイルチェンジャーのつける順番はこんな感じ

はめる前にゴム部分2カ所にオイルを塗る。出したやつでOK

ワッシャは「干渉する場合に取り付ける」と取説にあるんであってもなくてもよさそう。一応つけておきます。

角度はこんな感じでつけるといい感じでした。(本締め前)

本締めには同梱のトルクリミッターを使う。使わない場合は20N・mで締める。

金の棒入れて、10㎜ソケットゆっくりねじ切れるまで回すだけ。同封の説明書のがわかりやすく丁寧にかいてありました。

ちゃんとちぎれた

青いロックもこの辺にパチっとはめます。

あんまり左に回りすぎるとこれが干渉しそうなので注意

オイルを入れる

0.7L測っていれる。赤丸のが注ぐところ

青丸はオイル量をみるところ

注いだらエンジン2~3分かけてから青丸のとこにある棒を出してオイル量を見る

車体直立状態で一番奥まで締めて抜いて、×××のところの間に入っていればOKです。上限ジャストくらいで危なかったwww 

不安な人は少しづつ入れましょう。多すぎても少なすぎても故障の元です!

あとは棒を戻してオイル拭いて終わり!

次は500㎞後に交換。エコオイルチェンジャー外れてオイルぶちまけとかないと思うけど気を付けて乗ってみます(笑)

なにか間違いとかその他情報あればお問い合わせからでもツイッターインスタからでも連絡ください!

以上オイル交換&エコオイルチェンジャー取付でした!


取り付け後写真

2021/8/16 追記

取り付け後の写真もっと見せてくれ!って要望があったので追記!

こういうのどんどん言ってください、比較的すぐにやるので!

真横からだったり下からだったり適当に撮ってみました。でっぱりはそんなにないかと思います。

オンロード9割以上で、たまにキャンプ場の土とか砂利走る程度ですが破損とかはありません

もっとここをこう撮ってくれとか、また何かあったらSNSのメッセージからでもブログのお問い合わせからでもぜひどうぞ!

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