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【CT125】新旧モデル(JA65・JA55)の違い・変更点まとめ

CT125

~2022までのJA55ハンターカブ2023年~のJA65ハンターカブの装備だったり仕様変更された点のまとめになります。ちなみに自分はJA55。

2台を見比べたわけではなく、自分で調べた部分のまとめなので違ってたりしたらごめんなさい!

あと、誰かがカスタムとしてツイッターであげてた写真とかも流用すると怒られそうなので基本写真とかはありません。まだ新しくてパーツの写真とかも全然ないし、、。増えてきたら写真増やすかも。

結構いっぱいあったので、

  • スペック(エンジン等)の変更点
  • 重要度高めな変更点
  • どうでもいい変更点

の三つでまとめて書いてきます。

まずはカタログスペック上で分かるポイントから~

スペック(エンジン等)の変更点

  1. 2kg軽くなった
  2. ボアストローク変更
  3. 0.3ps上昇
  4. 燃費向上
  5. 1cc減少
  6. 発電能力変更

このあたりが変更になっているみたいです。一番重要なのは2kg軽くなったことかなと思います。

0.3ps上がったところで気づけない気がするし、燃費も元々バケモン級にすごいからわからなそう。

6の発電能力については、旧JA55では190Wの発電量だったのが新JA65では230Wに上がったみたいです。

バッテリーが上がりにくくなったのかな?電熱とか使う人には嬉しいのかも。ただこれも実感するのは難しいような、、。

以上がエンジン回りでの変更点でした。

重要度高めな変更点

変更点の中でも結構体感する部分が大きいところというか、すぐに気づくような重要ポイントになります。

  1. サイドスタンド形状変更
  2. リアサスプリロード調節機能追加
  3. チェンジペダル形状変更
  4. オイルフィルター追加
  5. フィラーキャップ変更
  6. キックぺダル形状変更
  7. リアキャリアネジ穴追加
  8. キルスイッチ消滅

サイドスタンド形状変更

JA65ではサイドスタンドの設置面積が若干広くなって、積載しても倒れにくくなりました。

自分のJA55はたくさん積むと倒れてたので、、、。サイドスタンド増設とかもしてました↓

JA65で面積増えたところで積みすぎたら倒れそうだとは思いますけどね!

ちなみに変わったスタンドは旧型のJA55にポン付け可能らしい。みんカラとTwitterで見ました。

リアサスプリロード調節機能追加

JA65ではリアサスのプリロードが5段階で調節可能になってました。

どのぐらいの調整幅があるのかは不明。

多分そこまで幅は無いような気がするので、調節できるなら足付き問題クリアかも!って考えてる人は一回跨ったほうが良い気がします。

チェンジペダル形状変更

エンジン変更に伴って、チェンジペダルが微妙に変更になったらしい。多分JA55には付かなそう

JA55で一回チェンジペダル折れる問題がリコールになりましたが、それとはまた別で完全に別形状な模様。

オイルフィルター追加

JA65ではオイルフィルターが追加されたらしいです。125くらいにはいらないような気もしますが、、。

フィラーキャップ変更

オイルを注ぐキャップの口が変更になったらしいです。前の記事でも書きましたが、JA55では純正キャップは微妙に漏れてきてたんですよね。

色は黒くなって、なんか硬そうな見た目になりました。

あと、開閉に10円玉が必要なアレになってます。前よりはこっちの方がきつく締められそうだし、漏れる問題はマシになるかな?といったところ。

キックぺダル形状変更

これも↑の気になるポイントの記事で挙げてたんですが、キックペダルが若干脚にあたるんですよねJA55。JA65ではそれが改善されてうまい具合に曲がってるみたいです。

ちなみにJA55への流用はできなかったとの投稿ありました。

リアキャリアネジ穴追加

JA55のリアキャリアはネジ穴4つ、JA65になると6つになってるみたい。

まぁ2つ増えたからどう変わるかと言われると大差ないかも。笑

けど積載力は上がるんじゃないですかね!

キルスイッチ消滅

これが一番びびったかも。なぜ消した、、。

キルスイッチそのものが無くなってただのセルボタンが付いてる箱になってるらしいです。

キルスイッチって普段使うもんでもないけど、転倒時とかに切るようについてたんじゃないのかな?

どうでもいい変更点

以下は比較的どうでもいいというか、変わってても気づかないレベルだと思うものです。

  1. リアの反射板撤去
  2. 左側外装変更
  3. センタースタンド形状変更
  4. エンジンガード形状変更
  5. シートヒンジ形状変更
  6. メーターステーにボルト穴追加
  7. トップブリッジ穴径変更
  8. マフラーフランジ部分形状変更

リアの反射板撤去

JA65の日本生産版のみ、リアのサイド両方にある反射板が無くなったみたいです。

まぁいらないものだけど、別についてても良かったものなのでは?といった感想。

左側外装変更

本体後ろからみて左側のエンジン~エアダクトのあたりの外装が若干変わって面積が広くなってました。てか並べてみないと違いが判らなかったです。

センタースタンド形状変更

これも並べないと分からないレベルの変更らしい。

エンジンガード形状変更

エンジンガード?というか本体下から伸びてる2本の棒のことです。JA55は2本あってそれぞれ別のパーツなんですが、JA65だと真ん中にパイプが溶接されてて1つのパーツになってました。

みるからに強そうにはなりましたが、棒一本増えたところで劇的に変わるとは思えないのでどうでもいい方の部類に!

シートヒンジ形状変更

シートとタンクを繋いでるヒンジが形状変更になったらしいです。よくわかりません。

メーターステーにボルト穴追加

メーターステーの左右に1個ずつボルト穴が増えたらしいです。純正のキャリアとか風防付ける用らしい。

つまり物によってはJA55とJA65を流用しようとしてもヘッドライトガードとかキャリアとかは干渉する可能性があります。注意!

トップブリッジ穴径変更

正確には把握できませんでしたが、穴径がJA55の場合6mmだったのがJA65で8mmに太くなったみたいです。

これに伴い、↑のメーターステーボルトとの取り付けには注意。メーターステーを新旧入れ替えたい場合、トップブリッジごと変える必要があります。

マフラーフランジ部分形状変更

これも並べないと分からないレベルの変更。よくわかりません。

以上JA55とJA65の変更点まとめでした。

パーツ流用とか、適合品を買う場合はちゃんと年式とか確認して買いましょう!おわり!

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