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【CT125】タイ仕様と日本仕様の違いは?外観や装備の違い等まとめ【ハンターカブ】

CT125

ハンターカブは全部タイで製造されてますが、日本に入ってくるものとタイにそのまま行くもので微妙に仕様が違うみたいなので少し調べてみました!

ちなみに自分の持っているグロムはタイ仕様になります!グロムでも確かに細部が違いましたね。

最初に書いておきますが、2台を見比べたわけでもなく独自で調査した記録なのでそこはご了承ください!

これ違う!ってのがもしあったら連絡貰えればうれしいです。

それじゃまずズラッと違いを書いてしまうと、外観の違いは

  • 説明書、車体の注意書きシールの言語
  • 前後フェンダーの白テープ(△のアレ)の有無
  • ロゴがTRAIL125(これはタイじゃなくてアメリカ仕様だけど)
  • (現時点で)タイにはサファリグリーンがラインナップされている

の4つ。

装備の違いは

  • マフラーガードの黒い部分の有無
  • タンデムステップの有無
  • 純正リアタイヤの耐荷重の違い
  • ナンバープレートホルダーの大きさ
  • サイドスタンドセンサーの有無
  • ヘッドライト内アクセサリーカプラーの有無
  • 車重の違い

の7つ。

あとは

  • 車体金額
  • 新車保障

の違いですかね。

じゃ1つずつ見ていきます!

外観の違い

変わってようが大して関係のない外観上の違いから!

説明書、車体の注意書きシールの言語

まぁ当たり前っちゃそうなんですが、説明書とかがタイ語です!

グロムもそうでした。読みたい人はホンダの公式HPのここから見るか、タイ語の勉強を始めましょう笑

どうせ読めないので写真はありません()

前後フェンダーの白テープ(△のアレ)の有無

原付2種についてる白いテープです。

特になくても違反とかにはならないそうですが、50㏄と区別しやすいようにメーカーが勝手につけてるそう。

欲しい人はハサミで作りましょう。笑

てか売ってるんだこんなのwww地味に高いしwww

ロゴがTRAIL125

これはタイ仕様ではなくてアメリカ?仕様らしいですが、調べて出てきたので一応!

左右の「CT125」ロゴが「TRAIL125」になってるみたいです!

サファリグリーンがラインナップ

タイには日本にはまだない「サファリグリーン」があるようです。

ええやん。いい色!

詳しくはこの雑誌の記事に書いてあります!(webオートバイの記事へ)

外観はこんなものでした。次は装備関係!

装備の違い

外観よりはこっちの方が重要ですね~、グロムはカプラーどうのこうので買うパーツ失敗したのでww

マフラーガードの黒い部分の有無

なんて言えばいいのかわかりませんが、、マフラーガードのガード?(笑)がありません!

これはすぐわかりますね~、2人乗る前提ではないのでそれによって消されました。

タンデムステップの有無

若干わかりづらいですがタンデムステップもありません

それによってボルトの穴すら埋められているので、前に自分が書いたこのサブサイドスタンド等はつけられません。注意!

純正リアタイヤの耐荷重の違い

純正リアタイヤは「80/90-17M/C 44P」ですが、この最後の「44P」が「50P」になってるみたいです。

自分は詳しくないのでここ参照!(ウェビックの記事へ移動)

ナンバープレートホルダーの大きさ

うまくわかりやすい写真が無かったのですが、ナンバープレートホルダーの大きさが微妙に違うらしい?

取付には問題ないはずだし、多分ナンバー付けたら隠れて見えないような気がしますが、、。

サイドスタンドセンサーの有無

これもセンサーがちょこんとついてるだけなので写真はありませんが、タイ仕様にはサイドスタンドセンサーがついていません。

日本仕様のCT125はN以外の状態でサイドスタンドを出すとエンジンが切れます

タイ仕様のはどのギアでサイドスタンド出してもエンジンが切れないのでうっかりスタンド出したまま発進とかが無いように注意

ヘッドライト内アクセサリーカプラーの有無

前に書いたこの記事のカプラーがタイ仕様にはありません

このC125用の赤いカプラーを使えば同じように電源が取れるみたいですね!青が赤になっただけかなww

ちなみにグロムも同じような感じで、タイ仕様グロムMSX125にも電源カプラーがありませんでした。タイの人はアクセサリ電源なんて取らないのかな???

車重の違い

↑のパーツの有無によって2㎏程のダイエットに成功してるみたいです。

日本仕様が120㎏、タイ仕様が118㎏

車体金額と新車保障

車体金額が微妙に違います。

日本仕様CT125が440,000円

タイ仕様CT125が414,000円(調査時点)

26,000円の違いがあります!

これもグロムと同じで、タイ仕様グロムも数万安かったです。

次に新車保障についてですが、タイ仕様はホンダ正規ディーラーの保証が受けられません

もし壊れた場合は、その購入した販売店独自の保証によって直すことになります。

タイ仕様グロムはソックスで買いましたが、1年保証がついていました。確か有料で年数伸ばせたと思います。

自分のグロムの場合、もし壊れた場合はソックスに持ち込めば直してくれると思いますが、多分ホンダのディーラーに持ち込んでも断られる可能性が高いです。

個人的な意見では、自分で直したりある程度できる人じゃない限り、タイ仕様は買うべきではないと思いますね~、安さばっかりに目を向けて買わないように注意です。特にバイク初心者とか!

少し待ってでも、安心安全のホンダ正規ディーラーで買いましょう!

以上タイ仕様との違いまとめでした!

その他、ハンターカブCT125の整備やパーツ紹介の記事も書いているのでここをクリックしてカテゴリ一覧参照どうぞ!

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