フロントはこちら↓
パッド交換だけならフロントの方が簡単な気がしました。
せっかくリアパッドも買ったんですが、リアは思ったより減ってなくて(よく確認してなかった)ので結局交換せずそのまま元に戻しました。
とりあえず適合品から~
【ブレーキパッド適合品】
純正のリアブレーキパッド品番はニッシンの「NKX16FF」。
ちなみにフロントブレーキパッド品番は「NKX20FF」。
SBS
今回はSBSのパッドを使用。E225という品番。商品コード「777-0225000」。
メーカーサイトによると、
- monkey125
- GB350
- トリシティ
と同じ。 monkey125については前後共に共通!
他社メーカーでもこの適合と同じパッドなら付く可能性が高いです。
以下これらに合うパッドいくつか~。合うとは思いますがハンターカブの適合と書いては居ないので購入は自己責任で!
NTB
A61-031YN
PFP
PF167。商品コード「17681391」。
ヤマハ純正
2CM-F5806-00
トリシティのリアブレーキパッド品番になります。
【準備物】
リアパッドの物は違えど排気量も同じで諸々同じのグロムを参照。情報多いし!
パッドピン→17Nm
ピストンとかもちゃんと綺麗にしたい人はタイヤ外したほうが多分楽なのでタイヤ外す装備も。
リアブレーキサポートナット→30Nm(多分)
調べて出てきた数値ですけど正確かはイマイチ微妙。スパナでしか外せないところなのでスパナのトルクレンチなんて珍しい物使ってる人の方が少なそう、、、。
基本はフロントと道具は同じ。
- パッド
- マイナスドライバー
- 六角レンチ(5㎜)
- トルクレンチ&5㎜六角ソケット
- 12㎜スパナ&トルクスパナ
- ピストン脱着ツール
- ラバーグリス
- パッドグリス
- パーツクリーナー
- 軍手・ウエス・歯ブラシ等
パッド
↑の適合品から好きなのを。今回はSBS。
マイナスドライバー
パッドピンにしてあるゴムの蓋みたいなのを外すのに使用。なんでもいい。爪が硬い人は爪でww
六角レンチ(5㎜)
パッドピン外す用。なんでもいい。
トルクレンチ&5㎜六角ソケット
パッドピン締める用。17Nmが締めれるフロントと同じものでOK。
不安な人はデジタル。
フロントと違ってレンチのソケットなのでこれも用意。トルクレンチの差し込み角と同じのを買う。
12㎜スパナ&トルクスパナ
キャリパーをサポートから外すやつ。メガネだとかけれないのでスパナで。まぁなんでもいい。
あと元に戻す際にトルクをかけるにはトルクスパナとか言う滅多にみない道具を買わないといけない。
ちゃんとやりたい人は購入しましょう!でも高すぎww
ピストン脱着ツール
フロントと同じでピストンの出し入れに使用。
ラバーグリス
ピストンの摺動面に使用。
パッドグリス
パッドの裏に塗るやつ。
パーツクリーナー
掃除用。
軍手・ウエス・歯ブラシ等
その他いろいろ使うやつ。
【実作業】
- パッドピンの蓋外して緩める
- ナット緩めてサポートからキャリパー外す
- キャリパー掃除
- パッド外して交換
- 戻して終了
パッドピンの蓋外して緩める
蓋があって若干引っ掛けられるようになってるのでマイナスかなんかで外す。
この六角外したらもしかしたらパッドもポロっと落ちてくるかも。
ナット緩めてサポートからキャリパー外す
この12㎜のナット外すとキャリパーが取れる。
上にも書きましたが、規定トルクは多分30Nmですがスパナでしか締められないので専用工具が必要。
自分はよくわからなかったので、チェーン張りもやりたかったしついでにリアタイヤ外してサポートごと外しました。不安な人は確実な方でタイヤごと外しましょう。
キャリパー掃除
ピストン脱着ツールでぐりぐりしながら綺麗にします。YouTubeで調べてみた方が分かりやすいので参照!
新品パッドへ交換
合わせ位置は、半円になってる方を奥に入れてここに引っ掛ける。
パッドはちゃんと内側へ向けてディスクを挟むように!
ここがピッタリ合わさるように上に持ってきて
ここまで持ってきたらピンを刺して固定。パッドピンはサイズ5㎜六角、規定トルク 17Nm。
ちゃんとピストンを奥まで戻していないと2枚入りません。
戻して終了
あとは色々元に戻し、何回かリアブレーキを踏んで効いたのを確認してから試走、問題なければ終了です。いきなり公道でるとピストンが出切っていなくて止まらないので注意。
車体が軽いバイクのパッドは減りが少なすぎて30000㎞走ったこのカブでもまだまだだったので、俺以上に走った人じゃないとこの記事は見られないかもしれませんww
でもまぁ誰かの参考になれば幸いです。リアブレーキパッド交換終わり!
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