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【LA400K】コペン オイル・フィルター交換作業手順

LA400K

コペンはずっと店にオイル交換頼んでいたんですが、バイクは自分でやってるし結局店に頼むのめんどくさくて自分でやってみることに(電話と予約という行為がだるいだけ)

1回目は5000kmでオイルのみ交換したので今回は5000kmでオイルとフィルター交換!

記事下まで読みたくない人のために見たいであろうまず諸情報を〜

【諸情報】

  • オイル量:オイルのみ2.7L、フィルター交換時2.9L
  • 適正トルク:23〜25Nm
  • ドレンボルトサイズ:M12×P1.25
  • ドレンボルトソケットサイズ:14mm
  • ドレンワッシャサイズ:品番90044-30281、M12(外径19内径12.2厚み1.7)材質はリッチメタル?らしい(ネットで調べたらトヨタダイハツのパッキンだけは何回再利用しても意外と漏れてこないらしい
  • 純正フィルター品番:15601-B2010(今回は社外品使用)
  • ダイハツ純正オイル:AMMIX SM5W30

あと注意点として、オイル上抜きの場合は硬いホースのものだと奥まで入らず1Lくらいしか抜けなかった

柔らかいホースで奥まで入るやつじゃないと無理そう?やってる人は居たから可能ではありそう。

【準備物】

オイルを上で抜くか下で抜くかで準備物代わります。

共通で必要なもの

フィルター交換道具については下を覗かないといけないので下抜きの欄に記載します。

  1. オイル
  2. オイルジョッキ
  3. 蓋が硬い時のためにラジオペンチ
  4. ウエスとかパークリとかゴム手袋
  5. ポイパックなり廃オイルを捨てる手段
オイル

今回は知り合いの家でやったのでよくわからないオイルが入ってます。笑

純正と同じ粘度ならいいかと~

オイルジョッキ

なんでもOK。

蓋が硬い時のためにラジオペンチ

オイルを入れる蓋がクソ固かったのでラジペンあるといい。100均のでもなんでもいいけどせっかくだし高いのを載せておくww

ポイパックなり廃オイルを捨てる手段

廃油ボックスなりペットボトルとかペール缶なり。

下抜きの場合は廃油ボックスかオイル受け皿必須。

ウエスとかパークリとかゴム手袋

その他用品~ホムセンでも揃う。

オイル下抜きに必要なもの

  1. フィルター
  2. フィルターレンチ
  3. ジャッキ&ウマ
  4. スロープ
  5. トルクレンチ&14㎜ソケット
  6. ドレンパッキン
フィルター

純正品はこれ。品番(15601-B2010)で検索かければ大体似たのがヒットする。

今回はイエローハットで調達。(DENSOのSZ-01ってやつ)

フィルターレンチ

バイクに使ってるやつが使えた。こういうのは大体サイズ一緒だと思う。

↑これ使う場合はメガネレンチも必要。単体で使える車用っぽいやつは↓

ジャッキ&ウマ or スロープ

ジャッキであげてウマかけてエンジン下をいじる。

ジャッキは最悪車に備え付けのでOK。疲れるけど。

ウマも最悪なくてもOK。危ないので現場猫がちらつくけど。笑

Donext ジャッキスタンド 折りたたみ式 馬ジャッキ 2t 2個セット 高さ4段階調整 最低位240mm/最高位360mm
Donext

ジャッキじゃなくてもスロープで少し上げれば触れるらしい!

トルクレンチ&14㎜ソケット

23~25のトルクが付けるレンチと14ソケット。ちょっと長いやつにするか、延長があったほうがやりやすかったですね。自分は延長使いましたけどディープソケットで出来ると思う(多分)

ドレンパッキン

品番で検索すると同等品が出てくるのでこれで大丈夫かと~

オイル上抜きに必要なもの

オイルチェンジャー

これは実際に使ってないしどれがいいとか正直分からないのでそれっぽいの何個かのっけておくことにします()

【実作業】

下抜きの場合

  1. エンジン少しかける
  2. フロントをジャッキであげてウマかける(orスロープに乗せる)
  3. オイルキャップを外してドレンボルト外す
  4. フィルター外す
  5. ドレンワッシャ交換して締める
  6. オイル入れる
  7. レベルゲージで量を確認して終了
エンジン少しかける

オイル温めた方が抜きやすいから温める

フロントをジャッキであげてウマかける(orスロープに乗せる)

車体左側(正面から見て)だけ上げても出来なくはない。けどフロント左右上げた方が安全なのでやったほうがいいかも!

オイルキャップを外してドレンボルト外す

ボンネットはダッシュボード開けて右上にあるやつを引っ張れば開く。

まずはオイル注ぎ口を開くことを確認してからドレンボルトを外す。もしクソ固くてキャップ開かなかったら最悪レッカー案件なので、、。

案の定硬くてラジペンで回した。

外すドレンボルトはこれ。

フィルター外す

フィルターもやる場合はドレンボルトのすぐ上にフィルターがあるので外す。

880の方のコペンはフィルター交換が超だるいらしいけど400コペンはすごい楽みたい!

デイトナ675用がぴったりハマったので流用。フィルターはバイクくるま関係なく大体同じなのかな~

ドレンワッシャ交換して締める

ワッシャ交換して23~25Nmで締める。強すぎるとエンジン側舐めて終わるので注意

オイル入れる

オイルのみ2.7L、フィルター交換時2.9L入れる。

個人的には0.2~0.3くらい少なく入れてちょっとずつ足して確認しながらやるかな?

入れるのはここから

レベルゲージで量を確認して終了

この黄色いのがオイル量確認の棒。

エンジンちょっとかける→棒を一回抜いて拭く→刺して抜いて確認

って順でこの点と点の間に濡れてる位置が来たらOK。

刺す穴の内側?が濡れてると刺す時点で棒が濡れちゃうからコツがいるかもww

問題なければエンジンかけて下に漏れてないかとか確認して終了!

上抜きの場合

これはもう簡単。

  1. エンジン少しかける
  2. オイルレベルゲージの穴から吸う
  3. オイル入れる

ただ上から吸うだけなので外すものとかは無し。

吸うチェンジャーによって使い方が違うから詳しくは取説へ~

ただ上に書いた通り、硬いホースのチェンジャーだと吸えない可能性あり。物によるかも。

それだけ注意すれば多分できるかと!簡単なので。あとはこっちもオイル入れたらエンジンかけて量確認したり拭いたりして漏れてないか確認して終了!

以上LA400Kコペンオイル交換でした!

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