まぁ買ったのは最近じゃなくて結構前なんですけども笑
たまにはキャンプ道具のこともあげようかなと思い立ちました。まだあんまり書いてないんですけどね()
日本一周出てから3ヶ月、色々買い揃えたキャンプ道具のレビューやらをちまちまあげていこうかなと思います!
今回はSOTOのガスバーナーです!あとついでにSOTOの机とライターも買ったのでそれの紹介も。
買い換えた理由
元々はコールマンのOD缶ガスバーナー使ってたんですけど、
- OD缶の調達がめんどそう
- 缶の処分
- 缶そのものがデカめだから邪魔
- せっかくだしなんか新しくしたい
こんな感じのことを考えて選んだのが「SOTO MUKAストーブ」です!
メリットをあげると、
- レギュラーガソリンが燃料
- なので燃料缶よりもランニングコストが安い
- 超火力
- 毎回ポンプするのがキャンプっぽくて楽しい
- プレヒートがいらない
こんなところですかね!
一番下のプレヒートってやつは正直よくわかってませんが、他の似たような製品はひと手間多くやらないと着火できないみたいです。これはそれの必要なし!
デメリットも書いておくと、
- ランニングコストは安くても本体が高い
- 超火力は出るが爆音すぎる
- 弱火が出せない
- バーナー部の目詰まりがあり、部品の定期交換が必要
でした。弱火に関しては若干の対策ができます(↓へ)
以下軽く使い方紹介します!(テーブルとライターも)
MUKAストーブ
基本的には、
- バーナー本体
- 専用のガソリン缶
の2つが必要です。この2つはセットで売っていたりします。専用缶も大きさの違いがあるので好きな大きさを選べます!
あとついでにあげるとするなら、
- ガソリンの携行缶(SOTOのガソリン缶は仕様上ガソスタでガソリンを入れてはいけない)
- ↑にも書いた定期交換部品
- 弱火対策用の金網
も必要になってくるかと思います。
バーナー本体
正直結構高かったです笑
専用のガソリン缶
400・700・1000mLがあるみたいです。自分は700mL!
ガソリンの携行缶
消防法かなんかで決められたものでないとガソスタで入れてもらえません。
SOTOで揃えたい人はこれかな?
これはちょっと高いので自分は1Lくらいの普通の使ってます。
定期交換部品
ガソリンが通るパイプ部分?かな?
ガソリンは他のガス缶に比べてススやゴミが溜まりやすいらしく、ここが詰まって交換になるみたいです。
まだ詰まってないので頻度は不明ですけどそんなに頻繁にはならないはず…?
調べると、分解清掃で復活することもあるみたいですね~
弱火対策用の金網
上にも書いたように、超火力で弱火が出せないのですが
金網を置くことで火力を分散・遠赤外線化することで一応弱火っぽく出せました!ついでに台も安定します。
使ったのはユニフレームのバーナーパッドMが良い感じのサイズでした。
でもやっぱりそれでも他の缶の弱火よりはちょっと強めでしたね、、でもご飯とかは焦げずに炊けたのでOKってことで笑
使用方法
一応火器なので買った人は説明書をちゃんと読んでください!
内容物はこんな。
焼けないように下に敷くアルミシートと風防もついてます。あとなんか整備用アイテムも。
点火~消火まで軽く説明すると
- ボトルにガソリンを入れてポンプを付ける
- 全力でポンプする
- バーナー本体を取り付ける
- 着火
- airのダイヤルに合わせて消火~減圧
- 空気を完全に抜いてから外す
こんな手順です。空気を入れるポンプ作業と減圧以外は普通のバーナーと大差ないかな?
①まずポンプを付けて
②このマークが赤いところ出るまでひたすらプッシュ
③バーナーを取り付けて
④ダイヤルを「Start」にして着火
着火はライターとかでやります。長い方がいいですね、
最初は赤火が出ますがそのまま出していると青火で安定します!安定したらダイヤルを「Run」に。
使っていて火力が不安定になってきたらポンプすれば安定してきます。
セーフティも付いているので誤ってガス流すとかも大丈夫そう
↓がロック状態
↓上に引っ張らないと開栓にならないのでミスも少ないかと
⑤消火
消す時はダイヤルを「Air」にしてしばらくすると消えるので消えたら「stop」に戻す。
各ダイヤルを説明すると、
- Stop→消火状態
- Start→着火~青火安定まで
- Run→火力調節
- Air→消火・減圧
です。↑に書いたセーフティがかかっている状態だといくら回しても閉まったままです。
⑥減圧
加圧状態でボトルのポンプを外すとガソリン噴き出してやばいので忘れずに減圧。
Airにして放置しとけば勝手に抜けるので、空気抜ける音がしなくなってから外しましょう!
最初に書いたことと被ってしまいますが、しばらく使ってみて感じたことは
- 火力がすごいのでお湯がすぐ沸く
- つよすぎてじっくり調理には向かない
- ガス缶よりもランニングコストが安い
- ガソリンの詰め替えが多少だるい
- ポンプの音が「ンポッwンポッw」的な音で若干恥ずかしい
- ガス缶での「残り少ないかな?予備持ってくか?あれ無いや、買わないと…」みたいなことが起きない
こんなとこですね!
ガス缶との燃料費比較~とか載せたいところですけど、そんなもの考えずに使った方がきっと満足します。ポンプやるの、楽しいですよ。笑
一番はガソリン缶さえ持ってれば残量に悩むこともないのでそれが楽ですかね、そもそもガソリンはロンツーでは必ず持っていくので、ガス缶を持っていった時よりも省スペース化できています!
バーナーの感想はこんなとこです。以下テーブルとライターをサラッと紹介して終わります!
フィールドホッパー
サイズ違いがあります。A4(小さい)とA3(大きい)
自分は小さいA4サイズを買いました!
↓こっちが小さい方
↓こっちが大きい方です。
超簡単に使えるので紹介する意味もないかもしれませんが一応笑
内容物とサイズ感はこんなもん。
開くときは何も考えずに開けば立ちます!
しまい方は3手順。
折りたたんで
足を横にスライド
しまって終わり!
ただ、袋に入れずにこのままだと勝手に開いてきます。
ぐらつかないし、設置時間1秒だし、撤収時間も3秒くらいだし、みんな大好きアルミテーブルと違って掃除もしやすいですね!あっちよりは少し小さいし高いですが~
次はライター!
スライドガスマッチ
ガスマッチとガストーチがあります。
マッチは普通のライターの火、トーチはターボライターになります!
↓こっちがマッチ
↓こっちがトーチ
ちなみに「新富士バーナー」の物も製品としては同じなのでカラーリングで選んでもいいと思います。なんでわざわざ名前変えてるんだろ?
使い勝手は特に問題なし。点火の所にセーフティがあるのでカバンの中で押されるとかもないかと~
これもまぁ使い方紹介するまでもないですけど一応!
伸ばすとこのくらいのサイズ。
火力最大にしてこんなもん
裏には充填用の穴。充填用ガスは100均に売ってるのでそれでOKです。
ちなみに前に買ったムーンライトテントも調子いいですね~、満足です。まだ撥水もまぁそこそこ効いてます!
そのときの記事はこちら↓
以上ガソリンで使えるバーナー「MUKAストーブ」とその他諸々の紹介でした!