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【デイトナ675】よく焦げがちなジェネレーターを分解してみた【その②】

デイトナ675

前回の続きです。クランク角は終わったのでコイルの分解から!

ジェネレーター分解その①で分かったこと

まず前回分かったことをまとめると、

  • コイルから出ている黄色の線は3本、それぞれに2本ずつの銅線がハンダ付けされている
  • 銅線は外側から見て時計回りに巻いてある
  • 1ブロック280~300㎝程の銅線が巻き付いている
  • 次の銅線は3ブロック隣に巻いてある

でした。

前回は銅線の一本を切断して、1ブロックを解いたところで終わりました。

とりあえず、この続きの銅線から解いていきます。

銅線の巻き数

前回は巻き数までは数えなかったので数えながら解いてみる

1層目は12回、2層目は14回、3層目は17回で計43回巻いてありました。

俺の天才的画力によって図解するとこうです。

内側から1.5往復、下からスタートで43巻。これ以降も数ブロック数えてみましたが全部同じでした。

銅線の長さ

外した先は真ん中の銅線の片方に続いていました

なので、銅線は全部で長いのが3本ありますね。前回、1ブロックは300cm程の銅線が巻き付いていたので、1本あたりは18mくらいになりそうです。

銅線の繋ぎ方

続いて、2本目の銅線も解いていきます。繋がっていた隣の銅線からスタート

最初に解いた場所の隣のブロックに繋がっていました

これもやっぱり3つ隣に繋がっています。あとはパターンなので全部解いていきます。

そして判明した繋がっている場所をまたもや天才的画力で図解。

金具のある側から見て、出ている線に番号を付けます。

まず最初に解いた1本目の銅線はこう。↓

2本目はこう。↓

3本目はこう。↓

全部合わせたらこう。↓

線の重なり具合から繋ぐ順番をみると、おそらくですがコイル側から数えて

  1. ①④線
  2. ②⑥線
  3. ③⑤線

の順で巻いてありそうでした。でもこの辺は順不同でも変わりないような気はします

全部ばらすとこんな感じ。

飽きてきたので、これを一度洗って調べてみるのはまた次回にします!

続きはこちら↓

【そのうち更新】

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