前回の続きです。クランク角は終わったのでコイルの分解から!
ジェネレーター分解その①で分かったこと
まず前回分かったことをまとめると、
- コイルから出ている黄色の線は3本、それぞれに2本ずつの銅線がハンダ付けされている
- 銅線は外側から見て時計回りに巻いてある
- 1ブロック280~300㎝程の銅線が巻き付いている
- 次の銅線は3ブロック隣に巻いてある
でした。
前回は銅線の一本を切断して、1ブロックを解いたところで終わりました。
とりあえず、この続きの銅線から解いていきます。
銅線の巻き数
前回は巻き数までは数えなかったので数えながら解いてみる。
1層目は12回、2層目は14回、3層目は17回で計43回巻いてありました。
俺の天才的画力によって図解するとこうです。
内側から1.5往復、下からスタートで43巻。これ以降も数ブロック数えてみましたが全部同じでした。
銅線の長さ
外した先は真ん中の銅線の片方に続いていました。
なので、銅線は全部で長いのが3本ありますね。前回、1ブロックは300cm程の銅線が巻き付いていたので、1本あたりは18mくらいになりそうです。
銅線の繋ぎ方
続いて、2本目の銅線も解いていきます。繋がっていた隣の銅線からスタート。
最初に解いた場所の隣のブロックに繋がっていました。
これもやっぱり3つ隣に繋がっています。あとはパターンなので全部解いていきます。
そして判明した繋がっている場所をまたもや天才的画力で図解。
金具のある側から見て、出ている線に番号を付けます。
まず最初に解いた1本目の銅線はこう。↓
2本目はこう。↓
3本目はこう。↓
全部合わせたらこう。↓
線の重なり具合から繋ぐ順番をみると、おそらくですがコイル側から数えて
- ①④線
- ②⑥線
- ③⑤線
の順で巻いてありそうでした。でもこの辺は順不同でも変わりないような気はします!
全部ばらすとこんな感じ。
飽きてきたので、これを一度洗って調べてみるのはまた次回にします!
続きはこちら↓
【そのうち更新】