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【CT125】夜も快適!フォグランプ取付方法・明るさと耐久性について【ハンターカブ】

CT125

ハンターカブに限らずですが、こういうバイクはヘッドライトが暗くて夜は走れたもんじゃありません。

いろんなタイプのフォグランプが出てますし悩む人も多いと思うので、自分が取り付けたフォグランプはどうだったかの記事になります!

電源取り出しまでの記事はこちら↓

取付から大分経ってしまいましたが、取り付け方法どのくらい明るくなったか耐久性はどのくらいかなどを書いていきます!

結論を書くと…安い中華製は耐久に難ありですが、少し目をつむればまだまだ使えますし夜はこれ点けないと怖くて走れなくなりました

【準備物】

  1. KITACO電源カプラー(↑の記事参照)
  2. フォグランプ
  3. 圧着端子&圧着工具&配線
  4. ON/OFFスイッチ
  5. 良さげな取付ステー
  6. 良さげなボルト・ナット
  7. ハンダ一式(人による)
  8. その他レンチや六角など工具一式

ステーとかボルトはホムセンで適当なのを買ったので「これ!」っていうのが無く、、、取り付けたい場所にあったものを探してもらうことになります!ごめんなさい!

1:KITACO電源カプラー

詳しくは↑の記事参照で。

ちなみにこれです。

2:フォグランプ

選定の基準は

  • 黄色
  • 明るい
  • 小さい丸じゃなくて四角タイプ

です。ここでは保安適合やらについては書かないので各々で調査どうぞ笑

そんで探したのがこちら!

角度調節機構がついてるみたいだしこれにしました。もはや車用ww

各サイトで同じ商品でも、LEDチップの並び?によって商品が変わるのでよく見て下さい!

自分が買ったのは、写真に出てる長方形でチップが2列になってるタイプです。

3:圧着端子&圧着工具&配線

全部セットのエーモン ターミナルセットが良さそうです。失敗して端子無くなっても、近くのホムセンとかカー用品店行けば売ってるので心配無用。

端子だけはこちら

あとは、分岐の端子作る用「圧着間違えすぎて線が短くなった!」って時用に配線!

几帳面な人は赤と黒で分けましょうww

分岐作るのすらだるい人はお金で解決しよう!

4:ON/OFFスイッチ

防水強そうなのが良かったのでちょっと高いですがこれに。

詳しくは下の実作業編で書きますが、「メーター横にある純正USB電源が取りつく穴についているゴムブッシュ」を加工してこのスイッチを取り付けてます!

言葉じゃ説明むずいんで写真付きで解説しますww

ハンドル手元に欲しい人はこんな感じのつけるといいかもです。

5:良さげな取付ステー

正直ほぼ無理やりなんですが…

こんな感じです。ヘッドライトガードのところにボルトでステーを留めてます。

適当なホムセンでボルトのサイズ適合と強度がありそうなものを探してきました。

ヘッドライトガードはGクラフトのこれ!

アマゾンは現在無くなってました。楽天とヤフーのみ。まぁどこも在庫なしっぽいですけど、、。

6:良さげなボルト・ナット

↑に同じ!

7:ハンダ一式

主にギボシ用。性格上、

「圧着だけじゃ不安じゃない!?ハンダしとかないと不良になりそうじゃない?」

って心配になるので俺は毎回ギボシにハンダ流してます。少しですけど。笑

調べると、やった方がいいとかやっちゃダメとかいろいろあるんで不安な人はやらないように

ハンダやったことない人はやけどに注意で!

自分は家にあったの使いましたが、こういうセットみたいなの買っておけば良さそう。

8:その他レンチや六角など工具一式

使うステーとかによって変わるだろうから安くて使えそうなものを適当に~

とりあえずE-Valueのとかいいんじゃないですかね!

【実作業】

  1. ヘッドライト開けてカプラー電源を取る
  2. スイッチ・フォグにギボシ加工
  3. 分岐用ハーネス作成
  4. 全ギボシにハンダ加工
  5. フォグ取り付け
  6. スイッチ取り付け
  7. 配線取り回ししつつギボシ接続
  8. 動作確認&フォグ角度調節

こんな感じですかね、配線については素人作業なので本職の人がいたらぜひ教えてくださいww

1:ヘッドライト開けてカプラー電源を取る

これ参照!

2:スイッチ・フォグにギボシ加工

被覆を剥く透明スリーブを入れる圧着

だけです!多分ここで説明するより「ギボシ 圧着 やり方」でグーグル先生に聞いたほうが早いかなww

もしかしたら電源取り出しハーネスの端子のサイズが違うパターンもあるんで要確認

端子のも間違えないように~

下にお手製配線図も載せておきます。

3:分岐用ハーネス作成

エーモン/[3350]電源分岐ハーネス ギボシ端子/製品詳細ページ

これと同じのを2個作ります!あんまり長くしても邪魔なので適度な長さで!

超お手製配線図ww

のところに↑で作った分岐を使います。

真ん中がスイッチ、青い丸がオスギボシピンク丸がメスギボシ。下がカプラーから取った電源。

△のところは、配線の長さが足りるようならギボシにしなくても大丈夫かと!

4:全ギボシにハンダ加工

ハンダの使い方もここで書くより「ハンダ 使い方」とかでグーグル先生に聞いたほうが良いかな!

あんまり盛りすぎるとスリーブ入らなくなるんで注意

上にも書きましたけど、ギボシにハンダはよろしくないこともあるのでご自身で調査お願いします。俺はやりますが!

5:フォグ取り付け

良さげなステーとボルト類を使ってイイ感じに取り付けます。

これは試行錯誤してた光景。

横の反射板あるところにつけてみたりしましたけど、少し強度が弱くて走ると振動でプルプルしてましたww

6:スイッチ取り付け

スイッチ取り付けは、純正USBポートが付くゴムブッシュを加工しました。

手順で言うと

  1. ゴムブッシュ取り外す
  2. 真ん中にニッパーで切れ込みを入れて穴をあける
  3. ゴムブッシュを裏返しにして元に戻す
  4. スイッチの防水カバー?的な上部分が外れるので外す
  5. ゴムブッシュと合体させてスイッチの上部分を締める(結構キツイので頑張る

こうです。見た目の収まりが一番いいかも?

7:配線取り回ししつつギボシ接続

上に乗せた配線図通りに接続していきます。配線の取り回しは性格が出るのでお好きなようにww

赤線が見えるの嫌な人は黒ビニテとか配線隠しで頑張りましょう。

8:動作確認&フォグ角度調節

エンジンかけてスイッチオン!

良い感じ!

角度調節は夜にやるといいですね!

明るさ比較はこんな感じです。

①ローのみ

②ロー&ハイ

③ロー&ハイ&フォグ

取り付け後の感想・耐久性について

↑の比較の通り段違いに明るくなって夜は快適ですね!さすが車用!

ただ対向車は多少なりまぶしいと思いますがww

割と下目に向けてるので安全のために許してください。笑

しばらく点けて走っていても、電圧不足でチラついたり消えたりは今のところありません。異常に放熱がやばいとかもないのでその辺は大丈夫そうです。

最後に耐久性ですが、残念ながら取り付けて30日、5000キロ超えたあたりで角度調節部分がお亡くなりになりました。

鹿児島で沖縄行の船乗る直前に気づいた

単純に振動に耐えられなかったのかな~って思います。

まぁプラスチックだし、、。

でも粉々に割れたわけじゃないんでそのままの位置に戻して結束バンドで止めました。一応両方。

黒でやればわかんないし最初から保険でこうしておけばよかったかなww

俺はあんまり気にしないタイプなのでついていればヨシ!

快適夜走行継続ですww

以上フォグランプ取付でした!

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