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【CT125】ハイスロ化&グリップ交換 準備物&作業手順記録【ハンターカブ】

CT125

日本一周終わっちゃったのに、暇だったのでハイスロ化とグリップ交換をしてみました。

よくあるスロットルアシストはずっとつけてたのですが、ロンツーする人はハイスロ化したほうが手首に優しくなります。もっとも、50km/hくらいでトコトコ派の人は多分必要ないかと思いますが、、、それ以上のスピードを出す人はあったほうがいいかもしれません!

今回付けたハイスロは約20%短縮になるらしいです。よくあるスロットルコーン交換するだけの簡単なやつ。そんなに作業も難しくなかったかな?

【純正スロットル開度検証】

ぶっちゃけハイスロになるなら何ミリ減ったとか大して気にならないんですが、なんか調べた方がブログっぽいと思ってちゃんと調べましたww

一直線にマステでも貼って、ぐいっと開きます。

下に行って見づらくなっちゃいましたが、純正はこんなもん。

なんやかんやで角度を計算したら、78°くらいでした。いつぶりに角度の計算したかわからないのであってるかは不明笑

取り付け後の角度も測ってみたいと思います。

次は準備物~

【準備物】

  1. ハイスロットルパイプ
  2. グリップ
  3. グリップ接着剤(やりたい人だけ)
  4. プラスドライバー
  5. マイナスドライバー
  6. 8㎜ソケット(レンチでも可)
  7. グリス
  8. パーツクリーナーとかウエス類

以下詳しく~

ハイスロットルパイプ

PCXとかと同じらしい。見た感じグロムとかと同じっぽいんで多分それでも付くと思いますが、一応ちゃんとCT125と記載のあるやつを購入。

グリップ

ハイスロの商品詳細を見ると、グリップは別途用意って書いてありますが使おうと思えばグリップ引っ剥がして使えそうな感じでした。ただ結構大変そうな雰囲気なのでついでにグリップも新品にするのが良さげです。

茶色が良い感じなのでこれにしました。Φ22.2なら何でも付きます。バーエンド付けたい人は貫通型、外したい人は非貫通型を買いましょう。

グリップ接着剤(やりたい人だけ)

自分は使ってないのですが、グリップが滑らないように接着剤をつけろと説明に書いてあります。一応リンクを~

プラスドライバー

スイッチボックスずらす用。普通くらいのサイズで。一本だけ買う人は居なさそうなので、↓でマイナスドライバーも使うし適当なセットでも載せます。

どうせ買うならKTCのいい奴で。笑

なんでもいいならホムセンの適当なのを見て買ってきた方がいいかも!

マイナスドライバー

↑のセットを参照!

8㎜ソケット(レンチでも可)

レバーとミラーを緩める用。レンチでもいけます。ただソケットのがやりやすい。

個人的に使いやすくて安いやつのっけておきます!

グリス

スロットルに引っ掛けるワイヤー部分に塗ります。

多分なんでもいいはず!

パーツクリーナーとかウエス類

あとは適当にパークリとか!

【実作業】

  1. レバーを緩めて少しずらす
  2. スイッチボックスを外す
  3. スロットルをずらしてバーエンドを外す(難所)
  4. スロットルパイプを抜いてワイヤーも外す
  5. 新しいハイスロパイプに新しいグリップを付ける(パワーが必要)
  6. ハイスロ装着し元に戻す
  7. 反対側も同じ要領でグリップを交換する
  8. 各部動作を確認して終了

3と5がちょっと大変でした。

レバーを緩めて少しずらす

スイッチボックスもう取っちゃってたけど、ここを8㎜で緩める。

外さなくても緩めてずらせればOK。

スイッチボックスを外す

下を見ると2つプラスがあるので取る。こっちは完全に外して、↑の写真みたいにパカっと開く。

スロットルをずらしてバーエンドを外す(難所)

まず、スロットルも全部内側(左)に寄せます。寄せると、ハンドルにある穴が見えます。こんなの。

反対側にも開いていて、ここにバーエンドのツメっぽいのが突っかかってますこういうドライバーとかでツメを押しましょう。押しながらバーエンドを引っ張ったりすると抜けます!

こんなのが入っている、重い

ツメはこんなの。頑張って押し込みましょう。

スロットルパイプを抜いてワイヤーも外す

ハンドルを右に切って、スイッチボックスごとスロットルを外しましょう。ハンドルを切らないとワイヤーが短くて外せません。

ワイヤーの先の円柱のやつが少し外すのにコツがいるかな?名前なんだっけ?タイコ?

あんまり負荷かけるとワイヤー切れに繋がるので優しく外す

新しいハイスロパイプに新しいグリップを付ける(パワーが必要)

書いといて思ったけど、これ一番最初にやったほうが多分スムーズかなww まぁいいや()

買ったハイスロパイプにグリップを差し込みます。かなりきついので走行中ズレるとかは無さそうですが、不安な人はここでグリップ接着剤を使いましょう。

自分のやり方はパークリで入れる方法です。

パーツクリーナーをスロットルパイプにかけて濡らしたら、少しずつ滑らせてグリップをはめる方法

パークリはすぐ乾くので、この辺で止まったりする。のでまたかけて濡らして滑らせる。

頑張るとちゃんと入ります!

入れすぎるとスイッチボックスに干渉して回らないのでこのくらい隙間を開ける。

ハイスロ装着し元に戻す

ハイスロにグリスをいっぱい塗って、

逆の手順で元に戻す。

こうして
こうして
こうじゃ

反対側も同じ要領でグリップを交換する

反対側も同じです。ちょっと頑張ると、スイッチボックスとかずらさなくても出来たりします。

コツというか力技ですが、グリップを少しめくって、この銀色の部分を見つけます。

上下に2カ所あるので、ここにマイナスを突っ込んでぐいっとやると、バーエンドが割と楽に抜けたりします。

てこの原理的な感じで

あとはワイヤーとかブレーキが無いので楽ですが、グリップに接着剤がついてるので頑張ってねじって取りましょう笑

純正でついてる接着剤の残骸

グリップ接着剤を使いたい人は使って、グリップを突っ込みます。こっちもキツイので頑張りましょう。あとはバーエンドも元に戻す。

各部動作を確認して終了

あとはエンジンをかけてアクセルひねってみたり、外したスイッチボックスやらブレーキレバーの位置やらを調整して問題なければ終了!

そしてこれは邪魔をしに来たねこ

【ハイスロットル開度検証】

一応調査しました。同じ方法で調べて計算したら、6になっていました!(純正は78°だったので11°減少)

この数字は合っているのか、計算も合っているのかはわかりませんが、握ってみると明らかに開度が短縮されています。

これによって手首を下の方まで捻り続けなくても良くなるので負担軽減が見込まれます!

大変なポイントは多少ありましたがそんなに難しくなかったので楽にアクセル捻ってツーリングしたい人は交換してみてはどうでしょうか!

以上スロットルとグリップ交換おわり!

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